いやはやトンデモない体力と健脚の持ち主ですね、間宮林蔵氏は。 展示されていた彼が探検し作成した緻密な地図を見ると、北海道の全周と内陸部に始まり、択捉・国後島などの北方諸島、さらには樺太と対岸の大陸の一部にまで及んでおり、その行動範囲の広大さに度肝を抜かれました。彼の北方探検にかける、凄まじい情熱と探究心には恐れ入らざるを得ません。 当時は車も電車も動力船もありませんから、もちろん全てが人力です。と言うか、それ以前の問題として地図自体も道路も、そもそも無い訳ですから（笑）。どれだけの日時がかかり、食料が必要になるのかすら分からないのです。 ですから、記念館の近くにあり林蔵が少年時代に世話になった専称寺には、第一次樺太探検に先立ち自ら建立した「生前墓」が残されています。もう二度とここには帰ってこれないかもしれない、という悲壮な覚悟で出発したんですね。記念館から歩いて５分ぐらいですから、ぜひ併せてどうぞ。 記念館には移築保存されている林蔵の生家もあります。粗末な小さなもので、軒の異様な低さが印象的です。筑波山方面から吹き寄せる寒風を凌ぐための工夫なのでしょうか。今でも山との間を遮るものは何も無く、寒そうな感じでしたから。 それにしても、こんな地方で裕福な出身でなくとも基礎的な教育は受ける事が出来て、ヤル気と能力さえあれば中央で活用してもらえる江戸時代の教育・人材登用システムは、なかなかバカにしたものではないですね。 明治維新が上手く行った理由も、そのあたりにあるのかも知れません。

間宮林蔵の生家が残されていて、その横に立派な記念館が作られている。小さい施設だが必要な情報がまとめてあり、導入で用意されている10分程度の動画でその半生を学ぶことができる。大人の入館料100円。駐車場あり。すぐ近くに菩提寺、専称寺があり、間宮林蔵の墓と顕彰碑もある。

ここ行く前に伊能忠敬記念館に行って歴史を学んだので、弟子の間宮氏の事は気になっていた。 100円で貸し切り状態の為、ゆっくりと好きなだけ拝観出来た。 間宮氏の功績は素晴らしく、間宮氏なくして北海道周辺地図は語れないと思いました。 幼き時より神童と呼ばれ頭が良く 寒さにも負けずに良く耐えたと思い 伊能忠敬にも負けていない功績には感服しました。

受付のスタッフの方がとても親切な方でした。 ありがとうございました。 館内はお掃除も行き届いており 気持ちよく見学することができました。🙏 館内は撮影❌禁止でした。 間宮林蔵記念館近くに 間宮林蔵・ご両親のお墓があるようなので 見学後に参りたいと思います。

(Translated by Google) October 2021 Admission is 100 yen for adults Since the memorial hall is small, it focuses on the achievements of the Strait of Tartary rather than the life of Rinzō Mamiya. It was good point The results of the survey are displayed on a raw scale, and you can see how great and difficult it is. The point that was not good I wish I could have told you a little more about the surveying technique and the situation at that time. I think there are many people who wonder, "I found out that he was a very amazing person, but how did he take the Ainu people to the survey in the cold weather?" There is a birthplace (restoration) outside the building. Isn't it fine for a house at that time? Moreover, it seems that the real thing was wider. (Original) 2021年10月 入館料は大人100円 記念館は小さいので間宮林蔵の生涯というよりは、間宮海峡の功績に焦点を絞っています。 良かった点 測量の成果品が、生のスケールで展示されており、偉大さや大変さがよくわかります。 いまいちだった点 測量技術や当時の様子についてもう少し詳しく教えてくれた方がよかったかな。「 とてもすごい人だとはわかったけど、極寒の中、アイヌ人を引き連れてどうやって測量したの？」と思う人は少なくないと思う。 なお、建物の外には生家（復元）があります。当時の家にしては立派ではないでしょうか。しかも、本物はもっと広かっただったそうです。

入館料は100円、館内撮影禁止でした。最初にビデオを見ると良いですよ。

伊能忠敬記念館に行った後、どうしても脚を運んでおきたくて、相棒を誘ってフィールドワークに（苦笑） 結論としては◎ 星⭐️五つでした。 入館料100円を支払って、最初に映像コーナーで９分ほどのビデオを観賞。切り絵のアニメーションがわかりやすくて秀逸でした。 幼少の頃の岡堰でのエピソード、従者として蝦夷地に渡り、伊能忠敬と師弟となり、樺太探査を任されて間宮海峡の発見まで。行かれた方は是非にお薦めの動画ですね。 伊能忠敬やシーボルトとのエピソードや、第２回樺太探査では単独渡航し、現地の人を雇って調査したとか、大陸まで渡っていたとか、その頃の大陸側が清国の支配だったとか、知らない話が満載で、その後見る実物資料に親しみがわくこと請け合いです（笑） また、後半生は内偵や隠密的な活動もしていたことなど、もう100円出して受付で、つくばみらい市教育委員会の資料の購入を強くお薦めしますね。 こじんまりとして、小さな資料館ですが、敷地内にある生家（50m移築、復元）も含めて、満足度は高かった記念館でした。 開館時間　9時〜16時半 休館日　　月曜日、年末年始 入館料　　大人100円、高校生50円 中学生以下無料

16:30の閉館間際にお伺いしました！ 9分の上映ビデオを見るとどんな人なのかよくわかります！ 展示物はそんなに多くないですが、 近くのお墓や小貝側の土手含めて散歩するのにちょうど良いかなと思います！

つくばみらい市（旧伊奈町）で生まれ育ち、伊能忠敬に測量技術を学び、北方で活躍した間宮林蔵。間宮海峡を発見し、樺太が島であることを証明した彼の業績を展示している「 間宮林蔵記念館 」に行ってきました。 館内の展示は、間宮林蔵に関係するもの及び彼の生きた時代背景などで構成され、時代に沿った紹介をしています。(館内は撮影禁止でした。) 敷地内には間宮林蔵の生家が移築・復元されており、生家内部を見学することもできます。(畳が板の間になっていたり、規模が若干縮小されていたりといった変更があるようです。) 間宮林蔵は、1780（安永9）年、この家で生まれ、15～6歳頃までここで暮らしたといわれています。間宮林蔵の生きた時代と達成した偉業を考えると、なんでそんな事ができたんだ？？？と驚嘆させられます。おすすめの施設です。 少し離れたところに「間宮林蔵の墓」があります。こちらもお参りしてきました。 間宮林蔵が生きては帰れぬ決死の思いで出発する文化5年(1808)の樺太探検前に、自分で建立した墓で、菩提寺専称寺にあります。正面には「間宮林蔵墓」と刻んでありますが、法名も没年もありません。高さ53cm、幅23cmと比較的小さな墓石です。 墓石の前には明治43年(1910)に志賀重昻(しがしげたか)らの仲介で建立された「間宮先生埋骨之処」の顕彰碑があります。 これとは別に東京都江東区にも武士としての墓が存在します。

(Translated by Google) The entrance fee is 100 yen, but I think it is a memorial hall with highlights such as the life of Rinzo Mamiya, the instruments used for surveying, a large map of Karafuto, and valuable literature from that time. I went there at noon on a holiday, but it was very nice to be able to see the exhibits slowly in a reserved state. There are bronze statues of Rinzo Mamiya in various places, including the representative statue at Cape Soya, but I had few opportunities to learn about his achievements and life, so visiting the memorial hall was a good opportunity. (Original) 100円の入館料だが、間宮林蔵の生涯や測量に使った器具、樺太の大判地図や当時の貴重な文献など見所のある記念館だと思う。休日の昼に行ったが貸切状態でゆっくり展示物を見れて大変良かった。 間宮林蔵の銅像は代表的な宗谷岬の像も含めて各地にあるが、彼の功績や生涯を知る機会はなかなかなかったので、記念館を訪れることは、良いきっかけとなりました。

言わずと知れた間宮海峡を発見したつくばみらい市の英雄間宮林蔵を顕彰する記念館です。 間宮林蔵の生い立ちから樺太探検、間宮海峡の発見、晩年の隠密時代について学べる大変良い施設です。 93年開館なので今年で30年ですね。 間宮林蔵を知るには吉村昭さんの小説、間宮林蔵が非常に良い本なのですが、そこで記述されているアイヌが鮭の皮の服を着ていたというシーンが実際に描かれた絵などもありました。説明はありませんでしたが。 とにかく世界的な発見をした林蔵を知る大変良い施設なので、ぜひ来られることをお勧めしますよ。

この記念館は、18世紀後半にこの地に生まれ育ち、江戸に出て、北方で活躍した大探検家・測量家である「間宮林蔵」を紹介するために、顕彰事業の一つとして建設されたもので、平成５年６月３日（測量の日）に開館しました。 館内の展示は、間宮林蔵に関係するもの及び彼の生きた時代背景などで構成され、時代に沿った紹介をしています。 全国各地から収集した数少ない資料のほか、現子孫宅に伝わる遺品、林蔵にまつわる史跡などをおりまぜながらテーマごとに、展示しています。 住所:つくばみらい市上平柳64-6 営業時間:9:00～16:30 休日:月曜日（祝日の場合その翌日） 駐車:場有り 032722SA

(Translated by Google) "Mamiya Rinzō" was a large explorer and surveyor born in Ibaraki prefecture more than 200 years ago. Traversing the extremely difficult Ezo area, surveying the coast, and then discovering the Strait of Tartary. In the museum, materials and footprints that remain in the history of the great life and posterity are displayed in an easy-to-understand manner along with the historical background. In addition, the relocated birthplace is a must-see value as a valuable cultural property that vividly conveys the lives of people at that time. (Original) ２百年以上前に、茨城県が生んだ大探検家、測量士でもあった「間宮林蔵」。困難を極めた蝦夷地の踏破、沿岸の測量、その後の間宮海峡の発見。館内にはその偉大な生涯と後世の歴史に残る資料と足跡が時代背景と共に、わかり易く展示されています。また移築された生家は当時の人々の暮らしを生き生きと伝える貴重な文化財として必見の価値ありです。

藤代から取手つくば線で小貝川越えた所の看板から脇道へ車で5分 約3キロ先の左手にあり茶色の看板が目印です。／1800年伊能忠敬を師とし20歳で北海道に渡り道内や沿岸、カラフト、千島列島を調査測量。今のような防寒具もなく測量機器も不充分な中、極寒の地で命懸けで測量 報告書や地図を作成 幕府へ提出。沿岸実測後未知の海を渡り満洲国へ。その時発見した海峡は今でも世界の地図に「間宮MAMIYA海峡」として記載1832~。敬意ともにこの地に偉人誕生したことにロマンを感じます。入館料75歳以上無料／何だかドラクエを地で行ったみたい?! 思い出し...。 🗣️1,000<　♤

(Translated by Google) The most amazing thing is that even today, I can read the materials from those days. If you look closely, the map, which contains kanji and katakana, is surprisingly readable, and the index and annotations on the map are as easy to understand as modern maps. When I looked carefully at the map, I felt that what Rinzo wanted to convey was conveyed to me. I am grateful to my ancestors who have passed on the culture of letters. Also, there was an episode in which the magistrate discovered Rinzo's talent and brought him to Edo. It's fun to leave the museum and walk around. I imagined what life was like in the farming village along the Kogai River. (Original) なんと言っても凄いのは、当時の資料を現代の私でも読めるって事ですね。漢字カタカナ混じりの地図はよく見れば驚くほど読めますし、地図の索引や注記は現代の地図と遜色無くとてもわかりやすい。林蔵が伝えたかった事が地図をじっくり見てるとこちらに伝わって来る気がしました。 文字の文化をちゃんと伝えてきた先祖に感謝ですね。 また、林蔵の才能を見つけて代官が江戸に連れてったエピソードがありましたが、有能な才能をちゃんと世に出すシステムが江戸時代に有った事に嬉しさを感じました。 資料館を出て周辺を歩いてみるのも楽しいです。小貝川に沿った農村の暮らしが当時どうだったのかととか色々想像して歩いて来ました。

9分の動画で間宮林蔵の一生をおさらいし、その後で実績を学ぶことができます。ロシアとの戦いにもう少し触れていただきたかったのですが、幕府によって死後に資料が回収されたので仕方ないですかね。

知らなかった事が多くて勉強になりました。

(Translated by Google) Admission fee is 100 yen. If you look closely, it's about an hour 😅 The house where I was born also had the atmosphere of that time. It's a little far away, but I think it's interesting to see the Ino Tadataka Memorial Hall together. (Original) 入館料100円。しっかり見たら1時間くらいですかね😅 生家も当時の雰囲気がありました。 ちょっと距離がありますが、伊能忠敬記念館も一緒に見ると関連があって面白いと思います。

(Translated by Google) Tadataka Ino and the person who surveyed the map of Japan. Free parking! The entrance fee to the memorial hall is 100 yen, and you can see the building for free. It is a restoration. (Original) 伊能忠敬と日本地図を測量した人。駐車場無料！記念館入館料100円、建物は無料で見れます。復元です。

(Translated by Google) The entrance fee is 100 yen. This is a museum about Mamiya Rinzo. It's a small exhibition hall, but you can see that Mamiya Rinzo was a great person. The material is substantial, and there is a sense of fulfillment that does not seem to be 100 yen. After that, I wanted to learn more about maps, so I went to the Science Museum of Map and Survey in Tsukuba. I've seen the maps created by Tadataka Ino. (Original) 入場料100円です。 間宮林蔵についての資料館です。小さな展示場ですが、間宮林蔵が凄い人物だったということが知れます。 資料は充実していて、100円とは思えない充実感があります。 この後、地図についてもっと詳しく知りたくなったので、つくば市の地図と測量の科学館に行きました。 伊能忠敬の地図作成について見て来ました。

100円で間宮林蔵の功績が学べます。

つくばみらい市が常陸国って知らなかった。お恥づかしい。下総国守谷の住民でした。

間宮林蔵の自宅を資料館にしている生活感を体感出来る資料館です

令和六年７月末まで生家は工事中！資料館はやってます！

小粒ながらピリリと解説が良い 博物館 最初に映像を9分間見て概要が掴め、その後文字と資料の展示で詳細が理解できる。 小一時間で間宮林蔵がどういう人物かよく理解できる。

(Translated by Google) Unexpectedly unknown local celebrity Visited 2/21. Follow the narrow road and park at the free parking lot on the opposite side of the building. Immediately after entering the museum, after inputting the flow with a video, tour the exhibits. It's small, but I didn't know much about it, so I learned a lot. It is worth more than the admission fee of 100 yen. (Original) 意外と知らない地元の名士 2/21訪問。狭い道を通って、建物と反対側の無料駐車場に停める。入館直後にビデオで流れをインプットした後、展示物を見学。規模は小さいけど、知らなかったことが多く、とても勉強になった。100円の入館料以上の価値がある。

館内はとても小さいです。はじめに9分ほどの映像を見るのですが、少年時代のエピソードから、樺太探検や黒竜江を遡上して清の国を訪れたことなど、ひと通り分かります。 ただ、当時の測量方法やその記録の仕方などは分かりません。資料展示もありますが、複製が大半で、元となるものがどの程度残されていたのか、どのようにして複製したのかを知りたいと思いました。 駐車場は無料、入場料は大人100円、中学生まで無料。

あの有名なお方の生家が大切に保存されておられます。隣の記念館は入館料１００円で見学できます。また、近くのお寺には顕彰碑と墓所もあります。お寺の門をくぐるとすぐ左手にあります。

取手の旧取手宿本陣 染野家住宅から車で20分弱でしたので、来訪。100円で樺太の地に関する勉強が出来ます。ロシアが侵攻してくることに危機感を覚えた幕府と間宮先生が最果ての地まで探検し、大陸と地続きではない半島だったことを確認出来たことが功績であったと知ることが出来ます。 帰宅後、更に知りたいと思い、YouTubeで樺太を検索して更にこの地の歴史について深く知ることが出来ました。 日曜昼間で100円で貸し切り状態でゆっくりと見学出来るのでおすすめです。

(Translated by Google) There is a parking lot. Admission 100-Well, it's worth seeing. I always thought that I made a weir to prevent flooding of the river, but it was a weir for irrigation. The continental side of Sakhalin was clean. Study two. Do you all know anything other than me? The birthplace is also in front of you. (Original) 駐車場有り。入場料100ーまあ、見応えあります。ずっと川の氾濫を防止する堰を作ったと思っていたが、灌漑用の堰だった。樺太の大陸側は清だった。二つ勉強。私意外、皆んな知ってるって？ 生家も目の前にあります。

(Translated by Google) I have to take off my hat to the good legs and quest of the great ancestors. (Original) 偉大なる先人の健脚と探求心には唯々脱帽せざるなり。

(Translated by Google) It is a good exhibition that is small and organized. The surrounding roads are hard to understand! (Original) 小ぢんまりと纏まった良い展示です。 周辺道路分かりづらいよ！

子供と一緒に行きました。小学生以下は無料、中学生から50円、大人は100円ととてもお財布に優しい資料館でしたが、見応えたっぷりで勉強になりました。

(Translated by Google) It's really quietly standing. (Original) 本当にひっそりとたたずんでます。