国立の研究施設で、なんと無料で見学させていただけます。 近くの平沢山に登った時にこの施設が気になって見学に行ったのですが、すばらしい体験が出来ました。 とにかくパラボラアンテナがデカい！ 日本の電波観測の発展に寄与してきた施設だけあって、様々な装置が置いてありました。 敷地の中央辺りには展示室があって、1日のうち定期的に映像シアターが催されています。室内には実際に使われたという機材が展示されていました。 見学ルートどおりに進んでいって、観測に影響があるとの事で途中から携帯電話の電源をオフにするよう指示する看板がありました。 そうして一番奥の方に、山の上からも見えた巨大なパラボラアンテナが鎮座しています。直径45ｍ、とにかく大きいです。700ｔという巨体でありながら、精度は0.001度というとてつもない装置です。しかもこれ自体が20分かけてぐるりと回転するというのだから驚きです。 ただただ圧倒されました。 一方で、ネットで観測所の現在の状況を調べてみると、設備の老朽化であったり、一部運用が移管されていたりという事実を知って、日本の科学研究の置かれた現状を垣間見た気がしました。実際、赤さびだらけの装置やパネル面が剥がれたままのパラボラアンテナなどを見て勝手ながら悲しい気分になってしまいました。 見学ルートの途中には歴史や研究内容、成果を表示した掲示物が多数置いてあって大変勉強になりました。 また、見学者用にトイレや喫煙所、ベンチも少しありました。 何はともあれ、国内で最大の巨大なパラボラアンテナを間近に見られるだけでも、訪れる価値のある貴重な場所だと思います。

I went with a special authorization for a night visit. Past midnight, there is no one and the sky is full of shooting stars. The place reminded me of old sci-fi movies and that made my night really extraordinary.

野辺山の電波天文台の無料見学コースを周りました。見学可能な時間であれば予約も必要なく、スマホも電源を切るか機内モードで持ち込めます。 45m電波望遠鏡は大きいですが、観測の精度を上げるために0.1mm以下の単位で、位置や歪みを調整していることに驚きました。 電波干渉計は観測対象に合わせて配置を変更するために、台車で載せて移動できるよう線路が敷かれていました。 展示ルームには45m電波望遠鏡を動かせる模型やアルミハニカムやカーボンを挟んだ反射板、操作パネルやスパコン、高感度の受信機なども展示されていました。

6月の薄曇り時に訪問。入り口にはどなたもいらっしゃらず、タブレットに人数とどこから来たかを入力して入場。そこかしこに監視カメラはあるものの、数人とすれ違うのみ。 日差しも少しあり暑かったですが、時折吹く高原の涼しい風がとにかく気持ちいい。遠くに見える緑の山々を背景に、大きい！としか形容できない45m電波望遠鏡を中心とする宇宙的未来的な望遠鏡群は見る価値アリです。 ただ敷地内にある「自然科学研究機構野辺山展示室」はもう少し力を入れてよいのではと思いました。やっていることをとりあえず展示しました印象があり、研究者なら見学者の興味を十二分に惹く子供の自由研究以上のものを提示できるのでは。 でも近くに来たなら立ち寄ったほうがよい施設です。

異様に大きいパラボラアンテナがそびえ立つ姿は圧巻です。 一番大きいパラボラアンテナ📡は奥なのでそこそこ歩きます。 見学コースを順番にまわっても１時間ぐらいで見学できます。 入口のタッチパネルに訪問人数と何処から来たか入力。 無料で見学可。 途中で携帯の電源をOFF又は機内モードへ。 駐車場有り。 トイレ有り。 見学コースに職員は不在です。

世界で1番早くブラックホールの 存在を明らかにした天文台です。 45mm電波望遠鏡は設置から40年以上 経った今も現役で活躍しています。 (臼田町にJAXAの最新2機の望遠鏡できるまで最大ですが今は3番目の座でもなお現役であることはスゴい！) ナイトツアーを開催している日には、 多くの方が訪れます。日中帯の見学も 可能です。

天気さえ良ければ…完璧な景色だと想う。守衛所での受付と有りますが、タブレット”にちょんちょん“とするだけ…簡単入場。もう一つ素晴らしいと想ったのが…入場者のマナーの良さです。まるで一流のハイカーの様で、しっかり挨拶してくれるのが印象的でした。そして最後に、こう言った所って“禁煙”で有っても、必ずと言って良いほどに隠れて”禁煙“そしてポイ捨てが見られるが…こちらに関しては…一切有りませんでした。当たり前の事が、当たり前に出来ないのが残念てすが…ここは、良識者ばかりでした♡

National facility and museum for radio astronomy

入口受付はタッチパネルで自分でします。係の方は誰もいません。聞きたい事があっても聞けません。 今実際に運用されているのは１番奥の45Mだけのようです。デカい！ パラボラ面の凹凸誤差0.1mm。受信装置は-269℃に冷却されている、って4Kか。何もかもスゴい！

入場料と駐車場が無料です のどかな雰囲気の中、歩いていくと、見たことのない大きさのパラボナアンテナがあります 冬から春は、定期点検か行われるらしく、一番大きなアンテナは上を向いていますが、夏は観測の為横向きになるそうです

2023/12/10 知人を訪ねた帰りの道中にこの電波観測所を遠くに見つけ、どうしても行きたくなり、迷いながら夕刻に辿り着きました。 電波観測所だからなのか、人里離れた立地に建っており、でかいパラボラアンナが見えているのに中々まっすぐ辿りつかない場所でした。ナビをセットすれば何も迷うことはないと思いますが。 到着時刻は既に16:30で、閉所時刻は確か17：00だったでしょうか。見学は無料ですが、人数を登録するようになっていました。ギリギリ入所して一番奥まで急ぎで周り、巨大な観測パラボラアンナを眺めて、電波受信ゲーム？をして慌てて帰りました〜♪ またゆっくり見学に行きたい。 展示館みたいな建物もあったので。

見学は無料で入る時に端末機でどこから来たか入力するだけです。 見学コースはわかりやすく掲示してあり、パラボラアンテナの大きさを目の当たりに出来て、八ヶ岳連峰を見ながらのんびり散策出来ます。

清里・野辺山の無料で観光出来るイチオシのスポットです。巨大な電波望遠鏡は圧巻の一言です。青い高原の空に白い雲と電波望遠鏡は記憶に焼き付けられる事でしょう。

初めて行きました。 見ているうちに凄さが解ってきました。興味がある方はもちろん 良くわからない方も見学する価値有りです。スケールの大きさに脱帽です。