Abandoned hydro electric power plant that contributed industrialization of this district in early Meiji era including “Chisso" which is the responsible company for Minamata disease (mercury water polution induced severe neuropathic disease in 1950-60s). Since Siemens had constructed this plant, you can find a specific roof of Hansa.

発電所遺構が2021年の大雨で被害を受け修復工事が始まっていました。 季節により水没レベルが大きく変わるのですね。パネルで良く分かりました。展望所は川の対岸にあります。最初発電所遺構をグーグルマップで調べて行ったら、発電所遺構の上に細い道を案内されて引き返しました。発電所遺構展望所で検索されることをおすすめします。

ゴールデンウィーク中、11時頃に訪問。曽木の滝の展望所とは別の場所で、車で5分ほど下流方面なのでご注意ください。 あいにく土砂降りで、駐車場から展望所までの歩道もほとんど水溜りと化しており、展望所そのものも水深5cmでほぼ冠水。靴の中まで濡れてしまいました。 そんな状況だったので、階段ルートとスロープのうち距離が半分になる階段を選択しましたが、階段も最初に登ってしまえばあとはスロープで、それほどキツくはありません。 5月は微妙な時期のようだったので水没していないか心配でしたが、幸い沈んではおらず、全容が観られました。 歴史と風格を感じる明治のレンガ建築。遺構というか、ある意味廃墟ですが、わざわざ観にいくだけのオーラを感じさせる場所だと思います。

3月末に訪問しました。近くには大きな駐車場があります。駐車場そばに薬草の見学ができるコーナーもあり、楽しめました。 この時期は遺構は沈んでいましたが、それもまた不思議な風景で見れてよかった。今度は遺構が現れた時期に来てみたいと思います。 遺構を見たあとに整備された歩道ではなく、少し開けた山道を歩いていたら蛇がいました。毒蛇では無さそうでしたが、気をつけた方が良いかもしれません。

A very interest historical place.

曽木発電所遺構は、鶴田ダムの上流約9kmの場所にあり、初夏から秋にかけてだけ姿を現す赤レンガ造りの建物です。明治42年に竣工した水力発電所の跡で、日本化学工業発祥の地といわれています。 滝の落差を利用した水力発電を行っていたこの発電所は、昭和40年に鶴田ダムの完成と同時に水没してしまいましたが、現在では渇水期の5月から9月に中世ヨーロッパの居城跡を思わせる煉瓦造りの建物が姿を現します。対岸の展望公園から見ることができます。 この発電所遺構は、登録有形文化財や近代化産業遺産にも認定されており、保存活用の取り組みが進められています。イベント時にはライトアップされたり、遊覧船で近くまで行けたりすることもあるらしいですね。行ってみたい。 令和3年7月10日（土）に発生した集中的な豪雨の影響で鶴田ダムの水位が上昇し、遺構の煉瓦壁に水圧がかかり、高さ8メートル、幅30メートルにわたって倒壊してしまいました。 現在、遺構の復旧工事が進められており、大型クレーンを使って倒壊した煉瓦壁を河川区域から引き上げ作業が進められています。 曽木発電所遺構は、明治時代の工業遺産として貴重な存在です。歴史や文化に興味がある方におすすめのスポットです。

Sadly after the recent outer walls collapsed they built a large steel structure directly behind it that spoils the view. I would wait to come until that structure is hidden by higher water because it's quite ugly.

歴史を感じ文化を学べる場所。展望台にはトイレ、駐車場がありスロープがある。足元は滑りやすいので注意。