新しく隣にガイダンス施設がオープンし、そこでは見学の受付や、資料を見ることができました。見学では、昔この炭坑で働いていた元鉱夫の方が立坑内を丁寧にガイドをしてくれます。 感じの良い方でとても良いガイドでした。 立坑内は様々なものが保存されていて見応えがありました。展示されているものに触ったり、乗ったりすることもできて、サービス精神がありました。 料金は市外の大人は800円です。少々掛かりますが、それだけの価値があると感じさせる程の内容でしたので、赤平に来た際はお勧めします。

有料のガイド付き見学を申し込むと内部の見学ができます。ガイダンス施設で説明を受けた後、ヘルメットをかぶって内部へと入っていきます。600mの地下へ鉱員を送り込む72人乗りの4段ケージや、それを動かす巻き上げ機、石炭を運ぶ台車などを間近に見ることができました。今でこそ斜陽産業となってしまった炭鉱ですが、当時は最新の技術を集めた施設だったのでしょう。巨大な建物内は静まり返っていますが、24時間操業の現場は会話がままならないほどの轟音が響いていたそうです。この炭鉱で勤めておられたガイドの方が、ユーモアをまじえながらも、熱く語ってくれます。おすすめ。

赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設の開館日には10時からと13時30分からの2回、有料のガイド付きの見学が行われています。 普段は入れない、かつて「東洋一」と謳われた旧住友赤平炭鉱立坑櫓のヤード内部を見学できます。 ガイドをしてくれるのは、実際にここの炭鉱で働ていた方なので、生きた情報をわかりやすく解説してくれます。 炭鉱が稼働していた当時のことが、よくわかりました。 ガイドツアーの前半は立坑櫓ヤードの見学ですが、これだけでも一見の価値はあります。

炭鉱夫が、毎日地下500ｍまで潜っていた金網エレベーターがキレイに現存している。なぜならもしも壊れてしまった時、すぐに作る事が出来ないからそのスペアの為。 そういった話を聞けるのも見られるのもこの現場が残っているからこそ。1日2回元炭鉱夫によるガイドツアー実施中

赤平市赤平にある閉山した赤平炭鉱の立坑櫓。 北海道空知各地に同様の立坑櫓はありますがこれは比較的新しい時期に建てられた物で650メートルの深さまで鉱員と石炭の輸送を可能にした立坑ケージ（エレベーター）があり最大72人の人員を高速輸送出来たそうです。その技術力から東洋一と謳われましたが石炭から石油へのエネルギーの移行に対する影響は免れず平成六年に閉山されました。 現在この立坑櫓は当時のままの設備が残されていて北海道でも唯一内部を見学できる炭鉱遺産で炭鉱遺産ガイダンス施設でガイド付見学ツアーに参加することが出来ます。ガイドさんは元炭鉱マンで立坑櫓の設備はもちろんのこと赤平炭鉱の歴史や石炭による火力発電についての知識が豊富でとても勉強になります。 また往年の名作を内容を新たにアニメ化した映画「ぼくらの7日間戦争」の舞台のモデルになっていて見学すると作中に出てくる場所や物が見れるので聖地巡礼スポットとしても人気です。

一枚目は外看板です。この看板西側のガイダンス施設をお勧めします。二枚目ガイダンス施設内パネル。クチコミの皆様と同じく　元炭鉱マンの方のガイダンスはお聴きになる価値があります。

近代遺構が好きなら絶対に刺さる世界が広がっています。 こんな素晴らしい遺構の中を見れて、かつ当時ここで働いていた方のガイド付きでこちらからの質問(当時の働き方、業務内容、機械等)に沢山答えてくれて、ネットの情報なんかよりリアリティがあり、新たな知見を得られて800円は安い！

他の方も言われている様に外から眺めるだけです。 (但し公園化？ 何か工事が始まるみたいです。) これだけの遺構、是非残して見学出来る様になれば良いですね。

一度は見るべき場所ですね。 ガイドの方は、炭鉱で働いていた方で、当時のこと等貴重なお話もきけました。 まさに、お値段以上！ また、行ってみたい。

10年くらい前に見た時は残っていた「住友赤平立坑」の看板は外された様でした。

赤平市教育委員会、流石ですねー炭鉱遺産これだけ守り。(800円市外)元坑内作業員の方が、立杭の内と自走整備工場の説明しんせつ、ていねい。

無料で入れる炭鉱施設 バックヤードにある炭鉱櫓にはツアー見学者のみはいれるみたいです！（800円？） 外観の見学、当日使ってたであろう道具などが見れます！ 日本遺産！

炭鉱遺産ガイド付き見学で見ることができる旧住友赤平炭鉱竪坑櫓ヤードです。 説明員の方はここで働いていた方ということもあり、よどみない解説でとても分かりやすかったです。当時の日本の技術力は素晴らしかったんだなと、感動するばかりです。 近くに来られる機会があれば、一見の価値ありだと思います。