お昼前に立ち寄りました。地図を確認しながらでないとわかりにくい場所にあります。 天満宮の中に入ると綺麗に整備されていました。梅の木の蕾が春を待ち望んでいるようでした。鳥居をくぐりお参りすると狛犬様が、、、説明を読む→→→歯に問題を抱えている方は、一度訪問してみて下さい。 長崎ぶらぶら節の愛八さんの縁の地を訪問できて良かったです。検番では三味線を演奏されている音が聞こえました。梅が咲く、節分の頃に再度訪問したいと思います。 追伸、節分に再訪しました。 まだ、早く三分咲きぐらいと思います。 満開で訪問出来ればと思っていましたが、少し残念でした。 また、来年に来てみようと思います。

身代わりに虫歯になってくださる狛犬や、2月に満開になる梅の花など、小さいながらも見どころ充実の天満宮さんです。

丸山町の長老、安田治右衛門さんが或る男に逆恨みされ脇腹を刺されたが何故か無傷で、自宅へ帰ったら祀ってあった天神さまが倒れて血を流していた...なんて話を信じる現代人はいないとは思いますが、ホントかウソかなんて野暮な話。 日本有数の花街だった丸山町の遊女たちも参ったという此方の天満宮は、住宅地のクネクネ曲がった道を上った目立たない場所にあります。 戦時中は出征前の若者などが此方で祈ったとの事ですが、おそらくは丸山町の家族はみんな、戦地での息子や孫や親らの無事を身代わり天神さまにお願いした事と思います。 鳥居の外には映画「長崎ぶらぶら節」の記念碑や、その話の元となった長崎の名芸妓「愛八さん」についての解説看板などがあります。 かつて華やかだった丸山花街、幕末の龍馬と昭和の愛八さんとは時代は違えど歴史のシンクロが感じられるこの小さな天神さまに、当時を偲び一度は御詣りしてみるのも良いでしょう。 因みに私が行った時には賽銭箱のとなりでデーンと一匹の猫が居座っていました。 きっと神様の使いに違いないので、併せて参拝させて頂きました(賽銭箱の後ろに逃げちゃいましたが)。

住宅地の真ん中にある天満宮 梅はまだ満開ではありませんでした 近くに駐車場はありませんので注意が必要 自転車で来る場合も注意が必要です。

2020.2.12参拝。 こじんまりしていますが、静かで素敵な神社です。 御朱印は、近くの料亭青柳さんでいただけます(御守り類も) 限定御朱印があります。 驚きの3000円です！が、すべて手書きで丁寧に書かれています。 (有名な方の手書きだそうですが、お名前忘れてしまいました😢すみません💦) 電話されてから行くのが良いみたいです。

長崎検番の横の道から入って行きます。丁度梅が咲いていました。ぼけ封じの牛や狛犬の歯の間に飴が詰められている歯痛狛犬など変わった狛犬もあります。

毎年11月の第２土曜日と日曜日の２日間、丸山華まつりが開催されます。女神輿や花魁道中がありとても華やかお祭りです。 世話人の方に知り合いが居たので挨拶を兼ねて参拝しに行きました。天満宮から階段を少し登れば 長崎ぶらぶら節の歌詞にも出てくる、中の茶屋があります。

長崎丸山の裏手にある大切に守られている神社です。歴史の深みと色街ならではの哀愁を感じれます。