神社を抜けると山道✴ 道案内が要所要所に設置されているので迷子になることはないです。 ちょっとした山登り体験できます。 靴は必ずスニーカーで👟 開けた場所に出るとそこが大谷吉継さんのお墓 説明文には吉継さんの死からその後の義を感じる感動話が書かれています。 吉継さんの隣には五助さんのお墓が並ぶ。 戦国武将の心を感じられる場所

大谷吉継推しの聖地…なのでしょうか(笑) 関ケ原古戦場記念館を見学したのち、訪れてみた。 調べたら、地図で言うと少し東の、平塚為広の碑の近くから行けるとの事で、周辺を探してみたら確かに案内板はあったが駐車場が無い！(正確には路肩が少々広めになっているので駐車しておくことは可能だが、ちょっと躊躇うサイズ感だった) なので、地図にもちゃんと載っている『大谷吉継陣跡　駐車場』に車を停め、山道を登ることにした。 駐車場から310mで陣跡、更に310mで吉継の墓に着く。 ココに来る前に石田三成陣跡を訪ねたのだが、それが結構な辛さで。 それに比べたら、ものすっごく楽な山道だった。 どなたかがバイクでここを訪れた様子をupしていたが、なるほど充分バイクでも来られそうなほど道幅もちゃんとある(でも多分バイクの方々は平塚為広側から来たと思われる。駐車場からだと石段を登らねばならないので)。 陣跡はただの石柱と案内板があるだけの、こそっとしたものだったが、墓の周辺はそれなりに整えられ、落ち着いて手を合わすことが出来た。 娘に頼まれねば、一生来ないと思う場所。 良い経験だった…ということにしておこう(笑)

2023年5月28日行って来ました。 行き方 Googleナビで大谷吉継の墓にセットしても行けません。 近くに公衆トイレが有りトイレにセットすると行けます。 駐車場 専用駐車場無しですが入り口の所にスペースが有ります。 感想 入り口から整備されているので迷う事は無いです。 お墓の所に休憩のイスが有るのが高印象でした。

大谷吉継のお墓 横に湯浅五助のお墓もあります。 途中で他の武将の陣跡の案内板がありますが、 山道なので500メートルといっても かなりの運動量を要します

大谷吉継の陣跡から5分ほどにあります。 最初は家康と事を構える事をやめるよう石田三成を説得しましたが三成の覚悟を知り友と共に家康と戦う事を選びました。 吉継にしてみれば家康と戦っても負ける事が分かっていて義を貫くまさに武将の誉れなのでしょうね。 秀吉にして100万の軍勢を指揮させてみたいと言わせたほどの器の大谷吉継の最期は自害をして家臣の湯浅五郎に首を敵に見つからず埋めてくれと頼みました。 たまたま埋めてる最中に藤堂高虎の甥の藤堂高刑にみつかり自分の首を差し出す代わりに吉継の首の場所は黙っておいてくれと藤堂高刑に懇願、高刑も湯浅五郎の忠義に感動し家康から吉継の首のありかを聞かれても絶対に口を割らなかったそうです。

山道なので、スニーカーや歩きやすい服装、少量の、水分を持っての墓参りをオススメします。駐車場から、案内板に沿って行けばたどり着けます。素晴らしく手入れのされたお墓が二体。湯浅吾助、大谷吉継。関ヶ原の戦いの物語に興味を持つ方は必ずしも訪れた方がいい場所ですね！そして、お墓の手入れが素晴らしいです！何時も参拝してるのですが仏花が何時も綺麗に備えられています。それだけでも何時も感動します。

家臣の湯浅五助と共に眠っています。吉継の首を隠した後五助は藤堂仁右衛門に捕らわれ、その時主人の首の在処を伝えて供養を頼んだ上で討たれと言います。敵ながら感心した藤堂は、家康からの詰問にも決して吉継の首の所在を口外せず、それに感心した家康は、藤堂に刀と槍を与えたと伝えられています。吉継の魂魄は、今なお松尾山を睨んでいるのかもしれません

2023年11月初参拝 大谷本陣跡から5分とかからない至近距離にあります。 大谷さんが関係する関ヶ原エピソードってとにかく全て「義」がからんでるんですよね！もう「義」一択！という感じ。KING of 「義」の上杉謙信さんもビックリするレベルの「義」ではないでしょうか？ 文武両道でめちゃくちゃ聡明な御方なのに、最後の最後は「わかったよ！治部がそこまで言うなら付き合うよ！」と情にほだされる大谷さん自身も人間くさい「義」の人ですが、家臣の湯浅さんもそんな大谷さんに心酔していて「ワシの首を敵に渡すな」という主君の厳命を忠実に守り、敵将の藤堂高刑さんに「自分の首をくれてやるから殿の首だけは勘弁してくれ！」と頼み込む命懸けの義理堅さ。そしてその湯浅さんの頼みを承諾し約束した藤堂さん、湯浅さんの首をとって家康さんに報告に上がるも、家康さんに大谷さんの首のことをいくら聞かれても「湯浅殿と約束しましたゆえ、刑部殿の首の在処だけは申し上げられません。どうかご処分くださりませ」と湯浅さんとの約束を守る義理堅さ。そんな藤堂さんを「刑部の首を差し出せば自らの大きな手柄になるであろうものを、それよりも敵将との約定を堅く守ろうとするとは殊勝なり」と褒めて褒美まで与えた家康さんもさすが「義」をよくわかっていらっしゃる！ とにかく大谷さんの周りは「義」で塗り固められているのであります。 大谷さんがこのお墓のある場所で命果てたのであれば、ここには大谷さんはじめ家中の大勢の皆さんの無念さがたくさん残されている場所なのでしょうが、別の見方をすればここはものすごい「義」のパワースポットなのかもしれません。 敵将の藤堂家が建立した大谷さんのお墓。横には大正時代に湯浅さんのご子孫が建立した湯浅さんのお墓。森の中に佇む彼らのお墓は高野山奥之院の荘厳な雰囲気に勝るとも劣らないほどのおごそかな印象があります。関ヶ原の旧跡巡りをされる方にとって、ここは必須の訪問ポイントといえるでしょう。